ラーフエイド施工とはラーフエイド加工剤を技術者がハイブリッド触媒技術を用いて専用コンプレッサーで吹きかけ施工することによって、吹きかけ箇所から有害な菌やウィルス等の増殖を抑制し分解し続け強い抗菌力を発揮致します。ラーフエイドの効果は吹きかけた基材の寿命と同じだけ長期間効力を持続致します。吹き付け作業の為壁面やエレベーター内部・マンションや施設のエントランスホール、電車やバス、保育園や介護施設などの施設、更にはイスなどの家具や器具など様々な場所・素材に適応可能です。
ラーフエイド機能・性能のご説明
ハイブリッド触媒
ラーフエイドのハイブリッド触媒は、鉄イオン触媒の強力な酸化力を利用して、悪臭物質や細菌類を破壊、分解する新しいタイプの抗菌・消臭機能材です。そのパワーを持続し教科するために鉄イオン触媒に常に酸化力を注入できるよう、鉄と相性の良い希元素を極微量配合しました。これにより、鉄イオン触媒の酸化還元反応がスムーズに進行するため、広い悪臭に対して安定的に消臭機能を発揮し、強い抗菌力を長時間維持します。
屋内専用で突出した触媒効果
通常の光触媒は光(紫外線)が当たる事により触媒反応を示しウィルスを不活性化(感染性を失わせる)ものです。その為今までの抗菌・抗ウィルス製品は室内では触媒効果がほとんど発揮されませんでした。しかしハイブリッド触媒を利用したラーフエイドは空気中の酸素で、酸化還元反応を起こしそこにあるウィルスや細菌を破壊するので光を必要としない為室内での抗菌効果が実現されました。
第三者試験機関で証明されている安全性
ラーフエイドの成分は99.97%が純水なので突出した安全性を実現し最も基準が高いとされるボーイング社の規格基準にも合格しJALのボーイング767のビジネスシートに採用されています。
- 口から体内に入れても問題なし(急性口径毒性試験)
- 突然変異を引き起こす心配なし(復帰突然変異試験)
- 細胞に染色体異常を発生させない(染色体異常試験)
- 皮膚に異常が現れない(皮膚刺激性試験)
- 皮膚に塗ってもアレルギー症状なし(皮膚感作性試験)
- パッチテスト(皮膚貼付試験)
ラーフエイドで用いられるハイブリッド触媒技術はSKE基準で定められた上記の全ての安全性能試験を合格しています。
施工実績
医療施設・介護施設
各種製品開発・OEM
学校・塾・セミナーハウス
戸建住居・マンション
公共交通機関
商業施設・テナント・ホテル
食品工場・物流システム
一般乗用車・バス
ユニフォーム・繊維製品
新型コロナウィルスについて(ラーフエイドはハイブリット触媒です。)
株式会社サンワード商会と大阪大学産業科学研究所関野研究室(先端ハード材 料研究分野)は、共同研究中の多機能型触媒【ハイブリッド触媒】 のヒトコロナウイルスを用いた感染阻害試験を実施した結果、ウ イルスの99.9%が不活化することを確認しました。
【ヒトコロナウイルス OC43】を用いてウイルス感染阻害試験を実施した結果、99.9%のウイルス が不活化することを確認しました。触媒の成分がヒトコロナウイルス OC43 のウイルス膜に作用して、ウ イルス膜の変性やウイルス蛋白質の変性を引き起こし、感染を阻害していると考えられます。
今回の試験に用いたウイルスはヒトコロナウイルス OC43 (Human Coronavirus OC43)で、現在問題と なっている新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の原因である新型コロナウイルス(SARS-Cov-2)そのも のではありませんが、新型コロナウイルス(SARS-Cov-2)と遺伝学的特徴が同じヒトコロナウイルスです。この結果から、ハイブリッド触媒は新型コロナウイルスに対して【抗ヒトコロナウイルス性】があると推測できます。